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何かになりたかった何かの、ひとりごと
泣いちゃえばいいのに。

どういうわけか、小学校に上がるくらいから漠然と「25歳のうちに死ぬ」って思って生きてきた。
だからということでもないけれど、それまで好きにやってやろうとも。

ロックスターでないから27クラブに交ざりようもないし、別に交ざりたいとも思わない。
「死にたい」じゃないんだ
それはもうずっと前倒して思ったし、「死ななきゃ」もそう
意思ではなく、知識みたいな感覚でそう考えている。
「織田信長が本能寺で討たれる」とか、なんか、そんな感じ。
「25で死ぬ」


靴を縫う小人がいなくなるのかな。
僕が上の空でいる間に、僕の針と糸でもって問題を縫い上げてくれている誰かがいること、僕は察している。
人間のフリして生活をしている。
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くさめ

RADWIMPSの「へっくしゅん」を聴きながらこれを書いている。

僕が泣けば泣くほど誰か 笑えるんだと分かっていた
だけど僕も 一応いつも 毎日人間なんだ

ああ、いいなぁ、って思ったんだ。
「一応いつも 毎日人間なんだ」って考えながら生活してみたい。

コンサータ高いよ。ヒトのフリするのにいくらかけたらいいの。
不良品なのは分かってるけど、だったらそっちで処分してよ。
とか、我儘かな。
そうだよなあ。
ヒトが処理するとして、それを担当するのは僕の近くにいるヒトなのだろうし、現行の法律じゃ頼まれた行為でも犯罪だ。
だれのせいでもない理由で、なるだけ片付けの簡単な形で、死んじゃいたいなあ。

大好きなギター弾きのまだ歌われていない曲と、大好きな論文書きのまだ刷られていない文と、大好きな俳優のまだ演じられていない芝居
を、一生懸命に夢想している。

死にたくないのが普通らしいし、死にたくないって思いたいなあ。
コンセントにさすタイプのタイマースイッチと、グリセリンと、10円玉を見ている。
聞いた話では感電死の死体は比較的綺麗だそうで。
死にたくないって思えるかなあ。
だけどふたりのその愛は 年寄り物知りみんなより ずっとずうっと強かった

姫草ユリ子を尊敬し、ドロレス・ヘイズを愛おしみ、ホリー・ゴライトリーに憧れた。

アナベル・リーは海のほとりで寂しく死んだ彼女より海のほとりで性行為に至れなかった彼女を連想するぼくの、そういう生活の、それでも毎日やり過ごすぼくの、プルバックでも電池でもない自動巻きで動いているのは、
この世に好きなものがあるからだと信じている。

好きなものを好きだと言うことはときどき(いや、しばしば)(あるいはほとんど!)おそろしくて
ぶっちゃけ めっちゃしんどい
のに、表出させずにいられないのはどういう訳だろう。

『あなたは、とても、とても、愛されているひとなのです』と伝えたい。もしもそれがそのひとの喜びであるならば。
同時に、愛しているのは僕だと伝わってしまうのが怖くて仕方ない。

誰か軽やかに愛していると言ってくれ。
僕ではない誰か。
心にウチもソトもなくない?

慰めという行為は、その慈愛は、尊いなと思う。
ただ、えーと、その方向で!?みたいな困惑を誘われることも多いわ。

「死んだあとも心の中に生きている」みたいなやつ。
個人的にはどうなのって思うんだ。
忌避感というか……嫌悪感、っていったらちょっと強すぎるかしらん。
でもなんかこう、気持ち悪いなぁって、ええとこれ大丈夫?
言い換えれば言い換えるだけ蟻地獄な気がしてきたぞ。

とにかく
遺った方が、妄想に縋って騙し騙し今を浪費するのは、あんまりに惨めったらしい。
と感じられてならない。
そんなことを奨励するんじゃないわよ、という戸惑い。
たまたま自分に向けられていないのでこまってしまうだけで済んでいるけれど
面と向かって言われたら憤りにもなりそう。

望みから生成する「そのひとっぽい言葉」はどうせ都合がいいものになる。
そんなグロテスクな蹂躙はしたくない、されたくない。
尊厳を守りたい。大事なところでしょう。
持っているだけの素材で生成した化物を「そのひと(※ヒトに限らないけれど、例としてこう書く)」だとするのは内在化じゃないわ。

もしも彼ら彼女らが「生きて」この心にあるなら、それわたしに新しく何かをもたらすはずだ。
でもそんなわけないでしょ。
新鮮に感じられたとして、それはどうせ思い出しただけでしてよ。



わたしが誰かの心の中に遺ったと感じたひとがいたとする。
でもその「わたしのようなもの」があなたに何かしてあげられることは
「わたし」があなたに何かしてあげられることとは違うもの。

みんなたちはみんなたち自身で元気になれる。
そこにいるとされるわたしが、それはきっと楽しそうであるに決まっている、そう確信しているけれど、そのわたしじみた何かが幸福なのは、みんなたちがハッピーだからだと思っていいよ。



なるたけ大切に覚えて
それから軽やかに忘れてしまいたい。

できるかどうか自信はないけれども、我が理想としてね。
無題

死にたくなるようなことって わりとよくあるけど
死ぬことって そんなに無い気がします。

甘えたで見栄っ張りで卑屈で嘘つきで被害妄想癖の激しい阿呆ですが
とても迷惑なことをしないために 少し迷惑なことをして
立つ鳥跡を濁していこうかなと思います。
さかなのおばけに活かされている

演劇に造詣は深くない
けれど
何年も前の、確か2008年の冬だから6年近くも昔になるのか、黄色い帽子を被った小学生の算数が数学になるほど時間が経っていたことに驚く、一度だけの興行が突き刺さって抜けない

実はストーリーをほとんど忘れていて、台詞だってひとくだりふたくだりしか覚えていない

ただ、短髪の右側を銀色にした魚のおばけ、あの演劇では河童だったかもしれない、確かフライヤーではサル・ブタ・カッパと書いてあったから、とにかく彼に手足があることを喜んだのは確か
泣きそうだったし、事実泣いた

演劇自体の出来がどうだったかは知らない
分からないし、興味も、そこまで強くは、ない

何度か企てた行動をためらうときの理由に、ほぼ漏れ無く彼が登場する
なんということだ


沙悟浄が好きなんだか藤井としもりが好きなんだか分かりゃしない
馬鹿だからね、僕は
おそらくどちらも好きなのだろうが、人ひとり好くのが怖いので、照明の下の魚が好きなのだということにしておこう
四回カチカチやらないと火の付かないライターで、衝動買いしたタバコを吸っている
紫色で蝶の模様の箱がきれい、と思うと同時に、コンドームみたいだ、と思った
図書館では禁煙だから、教授のケントに紛れてひっそり喫煙読書できた去年までの研究室が恋しくなった
そういうふうにそうやって堕落しているあいだ、また彼を観たくなっていることを自覚する
続けて何本も、今残りを数えたら9本だったから逆算すると11本か、続けて毒を摂っているとかなしくなった気になれる
彼は演劇のひとだから、喉を痛める趣味はないだろうか
舌がぴりぴりしている メンソールは苦手だ
黄色いアメリカンスピリットか赤いチェが好き
黄色いアメリカンスピリットを吸う僕の大好きなひとはギターをひくけれど、そういえば僕には時々とても難解なあのブログにも10年来の親友と呼ばれたギターの写真が載っていた
10年来というと僕の算数はまだ算数だ
僕も「完全に分解し、メンテナンスし、パーツを交換した」ら少しは美しくなるでしょうか
パーツを交換
右前頭前皮質と大脳基底核尾状核と大脳基底核淡蒼球と小脳虫部の交換で僕はいくらか真人間のような何かになるのだろうか
……それは僕なのか
泣きそうだ、泣かないけれども

桔梗紋のシールを貼った携帯灰皿はとっくにキャパシティオーバーだ

一生に何度かは必死に頑張ってみたい
マイナス思考すらまともに出来ない僕は、それでも、苦しいのが嫌いだ

免じて欲しいわけではないときに謝罪するには、ごめんなさいでなく何と言おう
許さないでくださいでは傲慢に思える
二律背反っつうか、ただの矛盾ですねぇ
駄々っ子なのだ

泣かないけれども、泣きたくなる

l様と書かれた
様づけされるような生き物ではないのに、と丁寧な物腰に恐縮したり、同時に、様の有無は僕が選ぶことではなかろうに、と恐縮したり、僕は面倒臭い

かなしい
By the name of ANNABEL LEE

失敗した
未練たらしい
フェードアウトしたかったのに、うっかり助けを求めてしまった

今度は間違えないように、頑張れるように頑張ろう
隣人

幸せになるなとは言っても、お前は幸せになれないよって言わないあたり、そんな母上サマが好きです。
破綻しても良い子は良い子よね。
母上サマのそういうとこ、愛しちゃってるよ。
いつか笑って怒れるかなぁ。
くろすびい。

SANADA cross-Bが好きすぎてあのなんかもうほんと消えたい

好きなものを好きだと苦しまず言える程度の自尊心は持ちたいよね

くろすびーもそうだし以前からっていうか物心ついたときからずっと言ってる気がするけど
わたしのアウトプットに取り上げられるひとやものに申し訳なくてそのくせ見合うようにする努力も全く足りてないクズを貫いているこの酷さな

なんだろうね
被虐趣味かちくしょう

っていう堂々巡りはさんざっぱら脳内でやったあとだからここは澱も上澄みも捨てて書くわ



水嶋さんが好きだ。すげえ好きだ。


容姿? うん好きですよ。かっこいいしかわいいしきれいだし。手足細くって。胴も細いけど。ええ。
声もいいなぁって思う。息が少ないんだ。でも優しいんだ。
仕草もキレてる。

けど、まぁ、ね? そういうとこは他にもいるからね?

なんだろうな。
たぶん真摯に見えたからだろうな。

ほんとのところはわからないし別にわからなくていいと思ってるけど。
わたしにとって水嶋義人という人間がとてもきらきらしいものに見えたことに変わりはないから。


かっけえなあ。
ちゃんと好きになりてえです。

藤井としもりさんを好き。


水嶋義人さんを好き。


楠元六男さんを好き。


細美武士さんを好き。








わたしは、彼らを好きと言うことで彼らを落としてはいないかと怖い。怖い。とても怖い。泣きそうだし泣く。


矮小なわたしごときでは揺らぎもしないだろうと思いつつも。





好きだ。大すきだ。


どうしていいかわからない。








生きている人を好むのって辛いなあ。





死ねばいくらか絵空に近くなる気がして


少しだけ、楽。


[ぐーるぐる]
プロフィール

HN:
らうる
性別:
非公開
自己紹介:
好きなものを好きだと言うことが、ときどきひどくおそろしい。
夜、キャラバンカルーセルからマーメイドラグーンを望むために生まれてきたのかもしれない。

ねじがたりない
言語121 動作82 全体106 

せんせいになりたかった

たいおんがほしい

はせをにこいしてる