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何かになりたかった何かの、ひとりごと
A Change is Gonna Come

書いて見たら馬鹿馬鹿しく感じられてきたわね。
いい兆候でしてよ。
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ジェラジェラジェラジェラ……ってオノマトペ、あるんだね

公演情報で感情が大渋滞してめちゃめちゃになっていた

かわいいひとが
「僕にしかしない顔をしている!?」と驚いていた。
珍妙なダンスで気を惹こうとしてきた。

夫から嫉妬されたの(、おそらくわたしが気付けていないだけで今までもあったのだろうけれど)、
明確に表明されたのは初めてじゃないかしら。

既にぐちゃぼろになっている感情にトドメを刺さないでくれ 好きだ


リフレクビートに嫉妬していることはないだろうし
生春巻きに嫉妬していることはないだろうし
ハッピーハードコアに嫉妬していることはないだろうし
松尾芭蕉に嫉妬していることはないだろうし
屍句会、りぼん句会に嫉妬していることはないだろうし
なんでこればっかりなのだろうか。

それらも愛なんだけどな。
それらも彼と出会う前から愛しているものなんだけどな。

どうしてかしらん。恋愛に見えた?
わたしどんな顔してたんだろ。
彼が自分にしか見せないと思っていた顔、を、していたらしいが。
そもそも夫にしか見せない表情なんて、持ってるつもりなかったわ。


笑いすぎて腹筋が痛い。泣きすぎて頭が痛い。
通電した肉が美味しくなるってほんとかな

たぶん8年位前に
「タイマースイッチと、グリセリンと、10円玉を見ている。」
みたいなことを書いた。

ティーンのころから、終わるんだったら感電がいいなと考えていた。
それで、思い立ったらできるように、それらを用意した引き出しを作った。
コードの端はきちんとほぐして(被膜を剥くのが楽しかった。楽しさ余って少し余分に剥いてしまった)、十円玉をくっつけて。
サージカルテープとグリセリンも同じ袋に入れていた。

何度目かの引っ越しの時に、捨てた。
定かではないけれど、20代の半ばくらい?

別に企図しなくなって捨てたわけではない。
使いそうになって捨てたわけでもない。

曖昧に計画したまま、なんとなくで捨てた。
強いて言えば、買い戻せる財力が手に入ったので、捨てた。
全然断ち切ってない。


あの頃だって幸福だったし、今も幸福だ。


…………って思ってたけど
なんかちょっと違和感あるね。

そのときは救われた自覚なんてなくって、ただなんとなく、無意識のつもりで「捨ててもいいや」って思ってた。
そんなわけないや。
買い戻そうと思わないもの。
捨てるまでの数年、わたし、あの水色の袋を開かなかったわ。



まあでも。


今後何かあったとして、それはぼくが苦悩していたからだとか、逆に満足したからだとか
そういうことは見当違いだと思うよ、
と、そのときぼくは話せないわけだけれども。
EMOTIOn

好きでいる男の子が家族になりたいと言ってくれた

そうありたいなと思ったので
そうすることになりました。

ひとつ前に、いわゆる恋人同士というやつであった女の子が挙式してからしばらく経っている
そのときに「いいなぁ」と思ったソレに近いものが自分の身にやってくるということに驚いたりしつつ
やっぱり「いいなぁ」と思っている


実は(実はでも何でもないか)ぼくは四半世紀くらい、己を「ぼく」と思考しているのだけれど
たとえばそんなことを気にしない風でいるひとだ
または気にしていたとして、それを僕に悟らせないひと

ぼくのことを予測するときに期待を上乗せしない(または上乗せしていることを悟らせない)ひと
これから起こる事柄に対して、まだこちらに届かない未来に対して現実的な根拠など存在しないのに
あらゆる方法で知覚しようとする不思議なひと
それで不安になったりするのに、不安にならないことも恐れるような可愛いひと
そしてどうしたって悲観できないぼくを、それでも軽んじないひと

好奇心の奴隷をそばに置いて、きっと心休まらないだろうに

ただ分かんないよと手放してくれるし
同時に分かりたいと願ってくれる

何より幸福だと思うのは 彼がぼくに理解されることを喜んでくれているようだということ


命の遊び方が全然似ていない二人なのだけれど
ぼくがあの子にとって楽しみ甲斐のある伴走者であると素敵だなあと思う


[それはそれとして]
情動のアンコントロール

いつだったかこのブログが読まれたとき、パスワードもかけずに書いているのだからそりゃもちろん誰かが来ることもあるのだろうけれど、驚いた。

ひとりごとだから読んでいて面白いものではなかろうに、と思うものの、嫌ではない。
生活において、このテの「びっくりしただけで、全然ヤじゃないんだよ」を伝える難しさを克服できずにいる。
「あなたの行為に困っただけで、あなたの人品を嫌うわけではないのだよ」「あなたの作品を愛していて、馴れ合ってお世辞を言うのではないのだよ」「あなた自身を好きになっていて、あなたの能力のみを買うのとは違うのだよ」
どれも苦手だなあ。
ケンのある口調、空気を読めない行動、迂遠な物言い、礼を欠く振る舞い、エトセトラ、エトセトラ……





いや、ね。
大好きな俳優宛てにお誕生日おめでとうございますって打ち込むだけの行為に何度夋巡しているのと 我ながらおかしくなってしまって。
なんにも関係ない文でも書こうかしらと逃避した次第。
Art-I-Ficial

エンターテインメントがアートの下位互換のように言われるのは何故?

別のものでしょうに。
それぞれを取り違えることは、それぞれに不幸だと思うの。
エンターテイナーをアーティストと呼ばないであげなよ。アーティストをエンターテイナーと呼ばないであげなよ。
見てらんねー。

わたし?
わたしは何でもないよ。(可能なら面白がって消費したりなんだりして)捨てて。
How long time i will wait for you, till you feel love to me. I love you until I die.

「いつか裏切ってしまうときが来るかもしれないけれど」
と言われた。
そんな日は来ないですよ、と思うから頷けず、しかしまっすぐ目を見つめることができなくて唇を口内にしまうように噛んだ。


期待していないのです。

大好きでいることはわたしの情動で、そこに例えば「わたしの好きなあなたでいてほしく思います」なんかを含むことはないんだ。

愛している!のそのひとが
過去に何をしていても(あるいはしていなくても)、
言動の裏で何を考えていても(あるいは考えていなくても)、
未来に何をしようとも(あるいはせずとも)
愛している!に影響などできるはずがないのです。



LOVE D RIVEが好きで、
これとCradleはわたしの聖歌と言えるゲーム音楽だ。
ゲーム音楽だっていうか、
LOVE D RIVEのロングバージョンは己が知るすべての楽曲の中から、わたしの聖歌だとしている。

超絶技巧ってやつは無いし、ならどこまでもシンプルに突き詰めたのかって言われればそういうわけでもない。
普通の、曲、だと思う。

でも、わたしにとって「すごくいい」だった。
それで全部。



わたしの大好きはそれで全部です。

見栄でした行為でも、嘘で選んだものでも、卑屈が生んだ言葉でも、そうでなくても、
わたしの、そのときの「大好きです」を何人たりとも偽りにはできない。

だって大好きなんだもん。


わたしが裏切られることは、未来永劫、無い。
Don't trust over thirty


たとえばS2TB Recordingsは年内で活動を辞め、たとえばおぼんろは語り部が4人になって、なんかそういう年なの?

そうしたいって言って変わっていくひとびとに、そんなふうにしないでって言う気にはならないのですけれども。



いつか裏切ってしまう日がくるかも知らないけれどなんて言われたところで、
もう好きになれたっていう過去完了の事実でいっぱいいっぱいに幸せだから裏切られようが無いのです。

人生はプラマイゼロにできている説に関して僕は異を唱えていて、
だってそれを知られたという事実で勝ち越し決定じゃないか!という好きなものって存在するよ。

なんてね。うふふ。


実家の布団はアパートにあるそれより上等で、重たいが暖かいです。おやすみなさい。
眇めで出社した

もう幾らか回復したのでこうブログ記事を書けているわけだけれど、アレルギー性の結膜炎で瞼を開けられなくなっていた。

思い当たるアレルゲンが無く、ストレスじゃない?なんて言われて笑ってしまった。

観たいものがなくなったならもう見えなくていいや、なんて、わたしの肉体は短絡的が過ぎるのではないかしら。
さかなのおばけは永遠に綺麗

『何か当に共に西窓の燭を剪り
却って巴山夜雨の時を話るべき

の、こう、「具体的な行為を夢想する寂しさに立証された愛おしさ」みたいなものが好きです』

というツイートを投稿した20分後に、さみしくなるニュースが発表されていたことがウソのようで少し笑ってしまう。


大好きなひとが劇団を去った報せを読んだのは夜になってからだったけれども。



もっと駄々っ子のように泣きたくなるかと思っていたが、感想は「あぁ今日だったかー」といったところ。

なんとなく予測していたことであったし、わたしに決定権のない事項はどうすることもできないと分かっているし。
退きたいと思って退けずにいるよりずっと嬉しいくらいです。

そのことがさみしさやかなしさをチャラにするかって聞かれたらそりゃされないけどさ!!!

ただ今までを思い起こしていこうとしたら、どれも綺麗で格好良くて可愛くて魅力的で、しみじみするより先に思い出し笑いが湧いて我慢できない。
プロフィール

HN:
らうる
性別:
非公開
自己紹介:
好きなものを好きだと言うことが、ときどきひどくおそろしい。
夜、キャラバンカルーセルからマーメイドラグーンを望むために生まれてきたのかもしれない。

ねじがたりない
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せんせいになりたかった

たいおんがほしい

はせをにこいしてる