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何かになりたかった何かの、ひとりごと
さかなのおばけ


中島敦の書く 沙悟浄が好きだ
とても好きだ

うん
脆そうで、とても疲れる。読むのに力む。くたくたになる。

あの危うい感じ すっごく 好き。

 唐突に何を、ってね

私の中の魚のオバケを立体にした人が山月記を読んでいたからなんだけど。


もう一度、二度、もっとみたいなぁ!


例えばポップンが楽しいとかツイッターでおとぎ話したりとかイケメンタレントってやつにときめいてみたりとか
合成甘味料みたいな、そういうのも好きだ 大好きだ

でもやっぱり、それらとは明確に違う内側のある部分で愛しているものもあって
そこに刺さるのは魚のオバケなんだよ。
楠元先生と藤井さん。




何にでも興味の袖を惹かれてあっちへこっちへフラフラするってのは体質に合わないんだ

っていうのは 何億もある私と彼の違うところのひとつで
彼に興味を惹かれている私はどうしてもそっちにふらふらするわけで。

あぁ好きだなぁと 改めて思う。
藤井としもりという人をもっと見てから死にたい。





悟浄歎異、もっかい読もうかな。
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らうる
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好きなものを好きだと言うことが、ときどきひどくおそろしい。
夜、キャラバンカルーセルからマーメイドラグーンを望むために生まれてきたのかもしれない。

ねじがたりない
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せんせいになりたかった

たいおんがほしい

はせをにこいしてる