ちょっと思うことがあったので
ぼそぼそ書いてみる。よ。

すき、きらい　を語ることについて。

例えば

同じ音楽ユニットを好きな人と知り合いたいなーって思ったときに
「顔ファン禁」とか「にわかは帰れ」って　よく見る文言じゃん

うん
分かるんだ

みぃはぁな人は冷めるのも早かったりして　ちゃんと仲良くなれないことも多い
好きで好きでいっぱい考えて達した考えを、齧ったくらいでどうこう言われたくない
分かるんだけどね

それでも好きってそのとき言ってるの　嘘じゃないと思うんだよね


私がリンキンパーク聞くようになったのは憧れる漫画家さんが好きって言ってたからだ
（ちなみにエルレガーデンを初めて知ったのもその人のブログだったりする）
雑誌で見たライブの写真で気になって３ＤＧを調べた
敬愛する小説家が作業するとき聞いてると知って真似してみたらゴリラズが好きになった
萩野崇は龍騎で知ったし松元環季は電王で知った、村上幸平を好きになったきっかけはファイズだ。だけどみんな今は役者として尊敬している



そこからホントに自分の趣味で好きになる事ってあると思うよ　アリだと思うよ

役者が目当てで見始めたドラマが面白くて脚本家のファンになるとか
顔が好きでライブ映像を見てるうちに曲も良いなって思うようになったりとか


だけどね

ていうか、だからね


本元に触れもしないで好きという人は軽蔑するよ


演技が下手な俳優の追っかけであることを恥じる必要はないと思う
音痴な歌手に傾倒していても本当に好きなら良いじゃないか

でも、
聞いたことないのに
好みのアイドルがボーカルしてるバンドを好きって　それ本当？
見たことないのに
担当声優が好きだから映画そのものが好きって　それ本当？
読んだことないのに
伝え聞いた世界設定が趣味だからその本が好きって　それ本当？


浅はかに言ってんなら
黙れよ
本気で言ってんなら
バイバイ


あー
誰かに失望するのは疲れるね

であるからして　彼あるいは彼女たちが　そうでないことを願う

がっかりしないために期待しない　なんて器用貧乏なマネ　
私にはできないからさあ


新参と俄か者の区別ができる人間になりたいなぁ