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何かになりたかった何かの、ひとりごと
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好きでいる男の子が家族になりたいと言ってくれた し そうありたいなと思ったので そうすることになりました。 ひとつ前に、いわゆる恋人同士というやつであった女の子が挙式してからしばらく経っている そのときに「いいなぁ」と思ったソレに近いものが自分の身にやってくるということに驚いたりしつつ やっぱり「いいなぁ」と思っている 実は(実はでも何でもないか)ぼくは四半世紀くらい、己を「ぼく」と思考しているのだけれど たとえばそんなことを気にしない風でいるひとだ または気にしていたとして、それを僕に悟らせないひと ぼくのことを予測するときに期待を上乗せしない(または上乗せしていることを悟らせない)ひと これから起こる事柄に対して、まだこちらに届かない未来に対して現実的な根拠など存在しないのに あらゆる方法で知覚しようとする不思議なひと それで不安になったりするのに、不安にならないことも恐れるような可愛いひと そしてどうしたって悲観できないぼくを、それでも軽んじないひと 好奇心の奴隷をそばに置いて、きっと心休まらないだろうに ただ分かんないよと手放してくれるし 同時に分かりたいと願ってくれる 何より幸福だと思うのは 彼がぼくに理解されることを喜んでくれているようだということ 命の遊び方が全然似ていない二人なのだけれど ぼくがあの子にとって楽しみ甲斐のある伴走者であると素敵だなあと思う 当然のように冗談だと思われた告白も 告げることのない片思いも ぼくの傲慢で距離をとってもらったかつての彼女も むかしぼくが恋をした女の子たちみんな 何かが違って今も両想いだったとしても「こう」はならないんだなぁと考えると 籍ってなんだろうねって気持ちになりますね PR コメントを投稿する
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自己紹介:
好きなものを好きだと言うことが、ときどきひどくおそろしい。
夜、キャラバンカルーセルからマーメイドラグーンを望むために生まれてきたのかもしれない。 ねじがたりない 言語121 動作82 全体106 せんせいになりたかった たいおんがほしい はせをにこいしてる リンク
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